夜にサイクリング
こんにちは。きょうです。非常事態宣言がでて、不要不急の外出をしないようにという空気になっていますね。しかし、感染のリスクがない環境においては運動のようなことをしても問題ないとのことなので、今回は夜9時ころに家を出発し一人でサイクリングをしてきました。
まず最初に行ったのは国立競技場です。
以前から電車で千駄ヶ谷駅を通る時に見てはいたものの、実際にその場所に行くことは初めてでその大きさに驚きました。
次に六本木ヒルズの近くを通り東京タワーに行きました。以前行ったときは全部オレンジ色にライトアップされていたので今回のライトアップは新鮮でした。
公式サイトによると、ライトの種類は時間によって違うそうで、日没~20:00は全部オレンジ。20:00~24:00は写真のようになるそうです。また、季節によっても色が違うそうなので何度来ても楽しいと思います。
さらに東へ進み築地大橋を渡り埋立地の広がる地区へ。この橋を境に街の雰囲気が変わった気がします。新しい何かを感じました。
これは築地大橋での写真ではなく、晴海地区から豊洲地区の間に架かってる橋で撮影したのですが、ビル群の明かりがとてもきれいでした。東京って感じがしました。
さらにまっすぐ行き今回のサイクリングの折り返し地点である東京ビッグサイトに到着しました。
普段は大勢の人でにぎわっていますが、空いてない時間なのでとても静かでした。
迫力に圧倒されました。普段では見ることのできないもう一つの顔がみれた気がします。
帰りは少し道を変え東雲駅から銀座方面に進みました。
途中の勝鬨橋(勝どき橋)は可動橋を通りました。昭和15年~昭和45年まで実際に跳開していたそうです。
橋の途中にいくつか部屋のようなところがあったのですがその下はこのようになっていて昔の物がそのまま残っているようでした。
その後、築地市場の近くを通ったのですが、魚のような匂いが漂ってきてここが魚市場なのだと実感しました。
築地市場を通り過ぎてすぐ銀座に到着しました。ついてすぐ明らかに他の場所との雰囲気が違うことに気づきました。おしゃれな友達でさえも銀座はやばいと言ってた意味がよくわかりました。人や車はほとんどいませんでしたが、建物の造りでそれを感じました。日中はおしゃれな人と外車しかいないのかなと勝手に思いました。ほんとすごかったです。
そこから有楽町駅を通り東京駅に向かいました。
東京駅丸の内口に到着。
やはり人はいませんでした。普段行くときは国内外から多くの観光客でにぎわうのでこの光景は貴重だと思いました。
今回のサイクリングはここまでです。実際はここから帰るのですがこれ以降写真を撮ってないのでここで終わりにさせていただきます。
人のいない非日常を味わったとともにまた多くの人で賑わう日常が帰ってきてほしいと思いました。
最後に今回のおおよそのルートを載せておきます。我ながらよく走ったと思います。家に着くころにはおしりと太ももが痛かったです(笑)
読んでいただきありがとうございました。